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Steamゲームが安く買えるサイトFanaticalでゲーム購入するまでの流れ

SteamはPCゲームを購入できるサービス

これはSteamユーザーなら誰もが知っている事だと思います。

ですが、実はSteamではゲームの購入だけでなく、PCゲームのシリアルキーをアクティベート(認証)することで外部サイトで購入したゲームで遊ぶ事も可能なんです。

PCゲームを販売しているサイトは複数あり、その一つがイギリスに拠点を置くFanaticalというサイトです。

ラインナップはそこまでよくないですが、ほぼ全てのゲームがSteamよりも安く買えるので、ゲーマーなら一度は覗いてみたいサイトでしょう。

今回はそんな『Fanatical』の、
【安全性などの情報】から【アカウントの登録】と【ゲームの購入】までの仕方を解説してきます。

目次

『Fanatical』について

Steamはかなり有名なPCゲーム販売サイトですし、多くの配信者なども利用していることもあって、ゲームの購入に抵抗を持った人はあまりいないんじゃないかなと思います。

『Fanatical』もまた、一部のゲーム配信者がまれに取り上げたりしていますが、知っている人はまだまだ多くないのかなという印象を持っていて、日本語対応ではあるものの購入に抵抗が出てしまう人も一定数いるだろうなと感じています。

すでに何度か『Fanatical』でゲームを購入したことある筆者の視点から、不安解消になりそうな話を交えつつ『Fanatical』について簡単にまとめようと思います。

基本情報

『Fanatical』はイギリスに拠点を置く、ゲームのシリアルキー販売に特化した小売業者です。

フォールアウトシリーズを制作している『ベセスダ・ソフトワークス』や、ソニックでおなじみの『SEGA』を含む複数の企業と契約を交わし、直接仕入れたシリアルキーのみを販売しています。

こういったSteamのシリアルキーを購入できるサイトは複数あるのですが、Fanaticalの場合は販売者がFanaticalなので、ユーザー間でのトラブルに巻き込まれる心配などもかなり低いです。

※一部のシリアルキー販売サイトには、ユーザーが余ったキーを販売できるサービスなどもあり、中にはもう使えなくなってしまったキーを販売している人もいます。Fanaticalではユーザーがキーを販売できないのでそういったトラブルは起こりづらいです。

安全性と違法性

上記に記載した情報と重複しますが、ゲーム制作者・販売者たちから直接仕入れたゲームのみ販売しているので、違法的に仕入れられたシリアルキーをつかまされる可能性がとても低いです。

安全性に関しても、ユーザー間での取引がない分対応がしっかりしている印象です。
筆者はこれまで何度もFanaticalでゲームを購入しましたが、些細なトラブルすら起きておらず不安を感じたこともありませんでした。

とはいえ、安全かどうか判断する上で一番気になるのはやはりお支払いですよね。
以下のように支払い方法が限られているので、海外サイトでクレジットカードを使うのが不安という方はPayPalでの決済も検討してみるといいでしょう。

利用のメリット

Fanaticalを利用するメリットをまとめました。

①常にセールのような安い価格でゲームが買える
②ゲームがバンドル販売されている
③サイトが日本語に対応している(販売サイトによってはしていない)
④違法なシリアルキーを買わされる心配がない

メリット①と②についてはもう少し詳しく解説しようと思います。

メリット① 常にセールのような安い価格でゲームが買える

Steamではたびたび大型セールが行われますよね、そのときの割引額と同じくらいのめちゃくちゃ安い価格でゲームの購入ができます。

たとえばこちらは戦略ゲーム、シヴィライゼーションシリーズの『Sid Meier’s Civilization VI』

他にもオープンワールドのアクションRPG『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』など

このように人気ゲームなんかも安い価格になっています。

※ラインナップや価格などはその時々によって変動するので、あくまで参考程度に留めておいてください。

メリット② ゲームがバンドル販売されている

個人的にはこれに一番魅力を感じているのですが、ゲームの詰め合わせバンドル販売『ゲームセット』というものがあります。

基本的にはよく知らないマイナーなゲームが詰め合わせとなっているのですが、その分めちゃくちゃ安い価格で「良くも悪くもこの先一生買うことがないであろうゲーム」たちと巡り合うことができるんです。

そういった一期一会を楽しめるくらいゲームが好きな人じゃないとお得感は感じれないかもしれませんが、Steamではこういった形式の購入ができないのでハマる人にはハマると思いますよ。

また、年に数回『ミステリーバンドル』と呼ばれるバンドル販売があり、これが一部のゲーム配信者の間で話題になっています。

ミステリーバンドルは、年明けと夏(他のタイミングでも不定期で行われているが、この2箇所が比較的大規模のよう)に販売されています。

これは詰め合わせの中身が分からないという福袋やガチャを連想させるような販売形式となっており、画像のように毎回1000円を切る形で10個のゲームを購入することができます。
※すでに持っているゲームと重複しても返品はできません。

バンドル販売でゲームを購入する際は次項に記載している【注意点①】について、よく理解した上で購入するようにしましょう。

注意点

めちゃくちゃ安くてトラブルに巻き込まれるリスクも少なく安全に取引できる『Fanatical』ですが、少しだけ注意点があります。

①一部のゲームは日本で遊べません
②決済方法は多くない

注意点②の決済方法が多くない点に関しては、先ほどの項目で触れた通りなのでここでは注意点①について解説したいと思います。

注意点 一部のゲームは日本で遊べません

おま国という言葉を聞いたことはありますか?

Steamではゲームを販売する際に、どこの国や地域に販売するかを決めることができるのですが、日本を購入対象から外しているゲームに対し『お前の国では売らねーよ』を略して【おま国】というネットスラングが存在します。

【おま国】になる理由は様々で、例えば日本のゲーム会社なんかはSteamでゲームが売れてしまうと家庭用ゲーム機が売れなくなったり、小売店にゲームを売った方が利益が出やすい(小売店には数十本数百本の単位で売りつけれるのでまとまった利益が出しやすい)などの理由から、Steamで販売されていないゲームがあるのです。

Steamの販売サイトでは、【おま国】となっているゲームの購入ページへアクセスすると以下の画像のようなページが表示されるので、【おま国】のゲームを間違って購入してしまうことはありません。
※このページはログインしている場合のみ表示されます。

ところが、『Fanatical』では【おま国】対象のゲームも買えてしまえます。

なので、ゲームを購入する際はゲームの販売ページで確認をとる必要があります。
遊べないゲームは下の画像のように日本ではゲームが起動しない旨のメッセージが表示されます。

※前項で触れた『ミステリーバンドル』にも【おま国】対象ゲームが入っていることもあります…

ゲーム購入前に必ず日本で使えるシリアルキーなのか確認をしよう!
因みに、これに関してはFanatical以外のSteamゲーム販売サイトでも気をつけないといけません。

アカウントの登録方法

それでは実際にアカウントを登録してみましょう。
基本は日本語表記になっているので迷うこともあまりないと思います。

まずは『Fanatical』の公式ページにアクセスしましょう。
そして右上のサインインをクリックしてください。

サインインページが開くので、右側の『アカウントを作成する』をクリックしてください。

次にメールアドレスパスワードを入力し、登録ボタンを押しましょう。
任意でチェックボックスのチェックを外します。

登録したアドレスに下の画像のようなメールが届いているのでアカウントを確認してくださいボタンをクリックして、アドレスとアカウントを紐付けましょう。
この時、ボタンが反応しなかった場合は青枠で囲ったURLをブラウザに直接貼り付けてください。

Fanaticalのページへアクセスできればアカウント登録は完了です。

ゲームの購入方法

購入したいゲームを見つけたら赤枠で囲ってある部分を確認し、日本でも使えるシリアルキーなのかどうかを確認しましょう。
その上で問題がなければカートに追加をクリックしてください。

赤枠のショッピングカートのアイコンをクリックすると決済ページが開けるので、カートの中身に問題がなえれば『レジに進む』をクリックします。

次に決済方法を選択します。選択すると決済方法に合わせた入力画面が表示されるので、入力してください。

無事購入処理まで至れたら以下のような画面が表示されます。筆者の場合はほとんど待ち時間がなかったのですが、場合によっては数分待つ可能性もあるようです。

注文処理が済んだら画面上部のマイアカウントから注文履歴とキーの画面に切り替えて、購入したゲームのシリアルキーを表示させます。

このようにキーが伏せてある画面が映るので、ここでキーを公開をクリックし、Steamでシリアルキーを認証させて通常通りゲームをインストールすれば遊べるようになります。

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外部サイトで購入したシリアルキーをSteamで認証する方法 今回の記事ではSteam以外のサイトでSteam用のゲームを購入し、それをインストールできる状態にするまでのやり方を解説していきます。
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